人工知能とは?私達の生活にどのように関わっているのか?

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

 

昨今、人工知能に関しての話題がよくメディアに取り上げられるようになりました。それだけ人々の関心が人工知能に向いているということでしょう。

私達の身の回りで様々なことに活用されている人工知能。では人工知能とは一体どのようなものなのでしょうか?

人工知能の定義とは

実は人工知能の定義は未だに定まっていません。
現在も多くの国で研究されている人工知能ですが、専門家の間でも意見がまちまちで、定義が統一されていないのです。

人工知能とは?

人工知能と聞くとドラえもんや鉄腕アトムなど日本人なら慣れ親しんでいる、これらのロボットを想像する人も少なくはないでしょう。

ですがこれらのロボットと人工知能は明確に異なるものです。では人工知能とは一体何を指すのでしょうか?

簡単に説明するとロボットの脳にあたる部分を人工知能といいます。

それに対しロボットは人間の体にあたります。

ディープランニングとは人工知能が大量のデータから情報の規則性や関連性を見つけ出し、自ら考え、決断することで導き出した結果を元に、より良い結果や知識を手に入れられるように学習していくことです。
それに対し、ロボットはプログラミングされた動作を忠実に行うことが基本で、自ら考え、決断するこちはありません。しかし、予定外の動作を行うことがないため、管理のしやすさという点では優れています。

人工知能の歴史とは

人工知能の研究は古くから行われてきました。1950年代からはAIブームと冬の時代の波を交互に繰り返し現在は第三次AIブームと呼ばれています。


第一次AIブーム

第一次ブームはコンピュータができ始めた1950年代後半~1960年代にかけて起きました。

コンピューターの豊富な機能が注目を集め、AIが人間の知能を凌駕する日がくるのではないかと予想され、多くの研究者が人工知能に対する研究を行いました。

第一次AIブームの大きな特徴としては探索と推論が挙げられます。
多くの研究者の努力により進化した人工知能は、それまで出来なかった推論や探索の処理が出来るようになりました。しかし当時のコンピュータでは処理能力の性能が低いため、難しい問題を解くことが出来ず簡単な計算しか行うことが出来ませんでした。

コンピューターの限界に直面し、現実世界での活用が非現実的であることが分かってしまうことで急激に第一次AIブームは終結してしまいます。

第二次AIブーム

1980年代移行、企業や各家庭にコンピュータが普及したことにより爆発的な第二次AIブームが起こりました。
第二次AIブームの特徴として「エキスパートシステム」が挙げられます。

エキスパートシステムとは、専門知識のない初心者でも問題解決が出来るように様々な分野における専門化(エキスパート)の意思決定能力をコンピューター上で行うことです。人工知能の研究が急速に進んだことに寄って、人間の持つ知識をエキスパートシステムという形で人工知能に組み込むことが可能になりました。

世界中が人間以上の知能をもった人工知能の誕生を望みましたが、当時の人工知能は自ら考え学習することが出来ず、人間から与えられた命令以上のことを行うことが出来なかったため第二次AIブームは終結してしまいます。

第三次AIブーム

第一次、第二次AIブームによって露呈した、判断ポイントを人間が教えないといけないというAIの問題点はディープラーニングが登場することによって解決の兆しを見せました。

ディープラーニングの登場によって人工知能自ら常に学習し進化を続けることが可能となったことにより1日中疲労を感じることのない、また不注意によりミスを犯すことのない自立思考する新しい知性が生まれることになります。これらの人工知能の進化、発展によって今後様々な分野で人工知能が人間の代わりまたは人間以上の存在になることは間違いないでしょう。

2045年問題とは?人工知能の進化とシンギュラリティ

人工知能が進化することにより『人工知能が人間の知能を超える瞬間』のことをシンギュラリティ(技術的特異点)と呼びます。

人工知能が自らプログラムを改良し進化していくことで、「少なくとも2045年までには人間の知能を超える人工知能が誕生し、人間と人工知能の立場が逆転する」と人工知能研究家であるレイ・カーツワイル博士が自身の著者で記しています。人工知能が進化することによりは、私たちの生活が大きく変化することは間違いなく、大きな影響力を持つ存在へなっていくことでしょう。

 

人工知能のメリットとは

人工知能が進化することによって私達の日常がさらに便利で豊かになっていくことは間違いありません。今後私たち人間が受けることが出来る恩恵やサービスについて記載していきたいと思います。

介護業界

なり手が少なく賃金についても色々議論され、また虐待についても問題視されている介護業界は、現在日本中で深刻な人材不足に陥っています。

しかし人工知能が進化することによって介護ロボットが生まれ、日本中に普及することで人材不足や虐待などの問題が解決されることでしょう。

工場の作業員

工場の作業員も現在、なり手が年々減少し人手不足に陥っています。

しかしこちらも今後、工場ロボットが普及されることにより、人材不足の解消だけではなく、今まで人間が行っていた危険な作業も代わりにロボットが行うことで安全性が増していくことでしょう。

人工知能が進化し今後私達の生活に普及することによって、現在深刻な問題になっている人口減少、超高齢化による業界の人手不足が解決されていくことは間違いありません。

 

日常で使用されている人工知能とは


人工知能は既に私たちの身の回りで様々な分野に活用され、大きな成果を上げています。

では一体どのようなものに利用されているのか?いくつか活用事例を見ていきましょう。

お掃除ロボット

お掃除ロボットで有名なルンバは、機械の中に内蔵されたセンサーにより障害物を避けて動きます。部屋の形やゴミの状況によって動きが変わるので効率的に掃除を行うことができます。

また掃除が終わったら、自動的に充電もしてくれます。

自動車の自動運転

 

近年各自動車メーカーが力を入れているのが、自動車の自動運転です。

画像認識機能や音声認識機能を利用し通行人や対向車、信号、標識などを認知することで、人が運転しているのと同じように動き、目的地まで連れて行ってくれることが可能になります。
また人間に起こり得るうっかりミスや、よそ見、居眠り運転などの心配も人工知能にはないので事故率の減少にもつながるでしょう。

スマートフォンのアシスタント

スマートフォンに搭載されており、すでに多くの人にとって馴染み深い「Siri」や「Google アシスタント」。話しかけたり質問すると自然言語処理を用いて質問に答えてくれます。また電話をかけたりWebサービスの利用を行ってくれるなどのアシスタント機能もあります。これらの便利な機能も人工知能のおかげです。
それ以外にもAmazonが開発したAlexaにも人工知能が搭載されています。

Youtubeの「あなたにおすすめの動画」

動画サイトのYoutubeを開くと、「あなたにおすすめの動画」という動画がいくつも表示されると思います。

この「あなたにおすすめの動画」を表示するには、人工知能が閲覧履歴や検索機能のデータからユーザーの好みを分析し、世界中の膨大な動画の中から関連した内容や類似動画などを探すことで表示されます。

今後も進化し続ける人工知能

現在も世界各国で人工知能の研究が盛んに行われています。そのため、ますます人工知能の技術は発展し進化していくことでしょう。

今後もより私達の生活やビジネスに密接に関わっていくことは間違いありません。

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

CATEGORY :
サイト制作
tree