Webデザインはもう、スマホから!モバイルファーストの最新事情

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

あなたのサイトはもうスマホ化していますか?
まだなのであれば、早急にスマホ化しましょう。

もし、サイトのリニューアルを控えているなら、ぜひスマートフォンユーザーに向けたデザインから制作してみませんか?

モバイルファーストインデックス(MFI)

2016年10月に開催したPubCon Las Vegas 2016で公表された、「モバイルファーストインデックス(以下:MFI)」について、名前はともかく、施行されたということ自体を、Webに携わる立場であれば、知らない人はもう少ないと思います。Webデザイナーの方々の間では周知の事実ですね。2017年10月には、Googleが本番環境ですでに実施していると発表しています。以降、Googleでの検索順位評価が、PCサイトを主軸にしたものから、モバイルサイトを主軸にしたものに着々と変わっていっているようです。

よりGoogleの提唱しているルールに準拠するために

さて、せっかくスマホ化するのであれば、より軽量で、よりGoogleが提唱している内容に準拠して作りたいものです。

2017年10月に執筆したこちらの記事では、PCサイトをスマホ化する、という従来のスマホ最適化(モバイルフレンドリー)についてGoogleが提唱しているスマホ最適化25のルールと合わせてご紹介しました。

スマホ最適化、よりよい手段、とれていますか?

が、今回ご紹介するのは、あくまで「モバイルファースト」。つまり、スマートフォンサイトのデザインや設計を元にしてサイトを構築し、PCやタブレットはあくまでスマホサイズのレスポンシブ展開と考える手法についてです。

モバイルファーストインデックス(MFI)が施行されてしまっている今、スマホからデザインは起こすべきであり、情報設計、導線設計も同様です。ユーザーがPCからアクセスするよりも、スマホからアクセスする回数の方が、大きくなっているサイトも数多くあります。

さて、では、肝心のモバイルファーストWebデザインについて、掘り下げてみましょう。

モバイルファーストWebデザイン

まず、「モバイルファースト」とは、「モバイルに適応したサイトを作ること」ではなく、「あらゆるモバイル端末を使うユーザー視点に立ち、特有のニーズに応えること」を指します。前者を意味と捉えてしまうと、間違った方向に情報設計やデザイン設計がなされてしまうので、着手前に今一度、モバイルユーザーのニーズに応えるんだ!と決意を新たにサイト構築に挑みましょう。

モバイルファーストとスマホファースト?

もう少し似た意味で、「スマホファースト」という言葉もあります。「モバイルファースト」の中の一部ではありますが、 より、スマホというカテゴリに狭めたものとなります。

スマホで閲覧するユーザー、つまりPCを開く手間を惜しみ、外出先や空き時間でさらっと素早く情報を得たいユーザーに向けて、情報量を絞ったコンテンツを提供することこそ、「スマホファースト」の真価であると唱える人が結構います。

パソコンとスマホで情報量を変えることは得策ではなくなってきている

もちろん、上記の意見には大賛成です。が、Googleが、PCとスマホで閲覧した時のコンテンツに差異をなくせと流布している以上、多少の訴求度の変更や順位を差し替え等はあっていいとしても、情報量を変えることは得策ではないと、私個人としては考えます。

であるからにして、ほぼほぼ似たような意味ではありますが、当記事では、スマホ特有のコンテンツに絞るという意味として、「スマホファースト」を扱いましょう。
また、スマホを含むモバイル端末からデザインを起こすことを「モバイルファースト」と銘打っておこうと思います。(いろんな考え方があると思うので、あくまで当記事の中での扱いです)

モバイル端末やタブレット、PCまで、情報量が変わらず、Googleの査定が変わらず、デザイン面でのみレスポンシブ対応するサイト、何より、スマホから起こしたと推測されるサイトをご紹介します。

モバイルファーストの一例

例えば以下のサイト、完全にレスポンシブで、かつ情報量が変わりません。ですがきちんとスマホでのデザインが成立しており、PCの情報量を強引にスマホに添わせた、という無理やり感も出ていません。

まさに、最新のモバイルファーストのお手本と言えるのではないでしょうか。過剰な装飾もないため、とても軽快な表示が実現し、かつPCではすこし情報に物足りなさも感じるくらいには、ゆとりのあるデザインとなっています。

LOYAL COFFEE

上記のように、どのデバイスで閲覧しても同じ情報量、似たデザインであるページこそ、もっとも最新のレスポンシブ対応のWebデザインに適していると言えるでしょう。

もちろん、PCではスマートフォンで閲覧時よりも多少情報が増えても構いませんが、あくまで「多少」程度にとどめておくべきでしょう。Googleの検索結果評価システムに反してくるからです。構築の際も、ワンソースでのレスポンシブになるよう、心がけましょう。

ただ、ECサイトなどでは少し要件が異なってきます。ECサイトの場合、スマートフォンではより的確で簡潔な情報を、PCやタブレットではより詳細な譲歩を求められがちだからです。レスポンシブECサイトを設計するときなどは、各デバイス間で、より情報の出しわけに配慮しましょう。
上記の際に有用なのが、Webマーケティングです。より市場調査をしっかりと行い、数値に基づいた設計をしましょう。

まとめ

モバイルファーストについて、ご理解いただけたでしょうか。

これからデザインを決定してWebサイト構築に入る予定のWeb担当者のみなさま、サイトへの流入がスマートフォンの方が多くなってきているならぜひ、モバイルファーストで Webサイトを設計してみましょう。

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

CATEGORY :
サイト制作
tree