新人・初心者のための、リスティング広告運用ステップ

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変化の激しいリスティング広告は、今使っている仕様やサービスが明日には全く別のものに変更になることも非常に多いです。今回のブログではわたしの経験をもとに、リスティング広告運用を始めるにあたりお勧めする学習ポイントをご紹介いたします。

 

専門用語を覚える・慣れる

わたしも、代理店入社当初はとにかくWeb業界の専門用語を覚える・慣れることからスタートしました。言葉がわからないと、先輩の指示すら理解できず本題の作業に入るまでに時間がかかってしまうこともあります。

 

下記に日常的に頻繁に使用する基本の用語をまとめます。

 

表示回数/インプレッション数(imp)広告が表示された回数
クリック数(CT/CTs)広告がクリックされた回数
クリック率(CTR)表示された広告に対し、クリックされた割合
平均クリック単価(CPC)広告にクリック1回に対して支払う平均金額
上限クリック単価(上限CPC)広告にクリック1回に対して支払い可能な上限単価
成約数/コンバージョン(CV/CVs)成約の数
コンバージョン率(CVR)成約数の割合
コンバージョン単価(CPA)成約1件にかかった費用
広告費用対効果(ROAS)広告費に対して発生した売り上げの割合
投資利益率(ROI)投資額に対して得られる利益の割合

 

積極的に使用することで言葉にも慣れ、スムーズに仕事に取り掛かれる場合もあります。

お客様に説明する際は、わかりやすく説明することが必要になるため、言葉の丸暗記だけでなく、しっかり用語の意味を理解しておくことが大事です。

 

Bigmacのマーケティング部署では各指標を計算でもとめられるよう3分間の小テストを繰り返し行っていました。普段から計算でもとめることを癖付けしていることにより、各担当者が成果を上げるための数字や指標への意識をより強く持てるようになっていると思います。

 

クリック単価(CPC)コスト(広告費)÷クリック数(CT)
クリック率(CTR)クリック数(CT)÷表示回数(imp)×100
コンバージョン単価(CPA)コスト÷コンバージョン数(CV)
コンバージョン率(CVR)コンバージョン数÷クリック数×100
広告費用対効果広告での売り上げ額÷広告コスト×100
投資利益率(ROI)利益÷投資額×100

 

とにかく「検索」を習慣化する

新人の頃は、わからないことがあるとすぐに人に聞いて確認したくなります。聞けば数秒で答えが返ってくるので問題解決自体は早いのですが、自身で手間をかけていないので記憶に残りにくく、結局また同じようなことを質問してしまうこともあります。

しっかり記憶に残すには、わかるまで調べるという方法をとることから始まると思います。簡単に手に入る情報よりも、自分で試行錯誤しながら調べた結果の方が強く自分に定着していきます。

 

また、「検索エンジンにどのようなキーワードを打ち込むか」を考えたり、「検索キーワードに対してどのように検索結果が表示されるのか」といった調べていく過程も自分の知識として蓄積され自分なりの思考を持つための大事な成長段階だと思います。

上司や先輩に質問する際は、自分で検索し調べた結果を踏まえて投げかけるようにしていきましょう。

 

リスティング広告のメリット・デメリットを知る

広告を運用するためにはリスティング広告のメリット・デメリットもしっかり把握しておく必要があります。

 

メリット

・すぐに広告配信が開始でき、修正や停止も簡単に設定可能

広告掲載がすぐにでき、売り上げにつなげられることは他の広告と大きく違う点だと言えます。異なるバナーや広告文で複数配信し、テストを行ったり効果が悪いものはすぐに停止し改善するなどリアルタイムで臨機応変な対応ができます。

 

・低予算からでもスタートできる

リスティング広告の課金方法はクリック課金制です。クリックされなければ料金が発生しないシステムとなっており無駄な費用がかかりにくい広告と言えます。

キーワードに対してどれくらいのクリック数が集められそうかキーワードプランナーなどを使用し

事前にシュミレーションしておくとより効果的な配信ができます。

 

・顕在的ユーザーへのアプローチができる

リスティング広告はユーザーが検索したキーワードを指定し広告が配信できるため、成約や成果に近いキーワードを設定しておくことでクリック率や成約率をあげることができます。

そもそも検索という行動を起こしているユーザーへ配信するため成果に近い二ーズを獲得しやすい広告と言えます。

 

・ミドル・スモールキーワードでさらに効率化できる

検索キーワードには、

「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「スモールキーワード」

の3種類があります。ビッグワードは検索数は多いですがターゲットの幅も広くなり、スモールワードは検索母数は少なくなりますがコンバージョンに繋がる可能性が高くなります。

ミドル・スモールワードもしっかり狙っていくことで無駄なクリックを避け、効果的な運用ができます。

 

デメリット

・運用に手間がかかる

簡単に配信できるとはいえ、広告を運用するということはその分の手間がかかります。

配信設定方法や入札について、キーワードについてなどなど事前に理解しておかなければいけないことも多いのである程度の知識を身に着けておかないといけません。

 

・人気のキーワードを設定すると費用が高額になる

リスティング広告は、入札制となっているため、CVRの高いキーワードはかなりの高額単価になることもあります。業界やキーワードにもよりますが、入札単価が5,000円以上になるキーワードも存在します。

人気のキーワードをそのまま狙っても、競合の大手企業や資金が豊富な会社をさしおき効果を出すことは難しいといえます。

 

まとめ

Webマーケティングの経験者でない限りリスティング広告の運用をスタートさせる方はたくさんのつまずきを感じることと思います。

ですが、新人のうちに多くの関連サイトや記事を読む、たくさんアカウントに触れることでユーザーの心をつかめる広告の配信ができてくるのではないでしょうか。

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CATEGORY :
マーケティング
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