コミュニケーション能力とは?診断テスト・7つの特徴・向上方法3選

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記事アイキャッチ|コミュニケーション能力とは?診断テスト・7つの特徴・向上方法3選

コミュニケーション能力は、他者と接するあらゆるシーンで必要です。今回は「人と接するのは苦手」「頑張っているけど上手くいかない」とお困りの方に、ビジネス向けのコミュニケーション能力について、診断テストや特徴、向上方法を紹介します。

コミュニケーション能力とは

「コミュニケーション能力とは」と書かれた白板と女性

コミュニケーション能力とは、「他者と意思疎通を上手に図り、関係性を円滑にする能力」を意味します。他者である「相手」と、どのようなコミュニティで関係を持っているかで求められる要素に違いが出ます。

たとえば、ビジネスシーンにおけるコミュニケーション能力ならば、「目的を達成するため」という前提の上で、

  • 他者を巻き込む力
  • 理解させる・説得する力
  • 論理的に伝える力

などが挙げられます。

また、家庭や親しい友人とのコミュニケーション能力ならば、

  • 共感させる・する力
  • 円滑な人間関係を継続する力

などが挙げられます。

「コミュニケーションの質が人生を左右する」という言葉もある

マルとバツの札をもった女性

「コミュニケーションの質が人生を左右する」という言葉は、アンソニー・ロビンズ(作家、講演家)のものです。彼は、世界NO.1と呼ばれるコーチ(クライアントの能力開発や成長を指導・育成する立場)で、ビル・クリントン(元米大統領)やジョージ・ソロス(投資家)、レディー・ガガなど多くの著名人をコーチングしてきた経歴を持っています。ビジネスパーソンの一部には、コミュニケーション能力は「人脈」を作るために必要なものとして、損得重視の認識をしている人もいます。

しかし、けして損得だけではなく、「人間関係の豊かさは、相手と自身の心の豊かさにもつながるもの」として、コミュニケーション能力を考えると良いでしょう。

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コミュニケーション能力診断テストで自分の現状を知ろう!

チェックシートをペンで記入している風景

「私はコミュニケーション能力に自信がある!」または、「自分はコミュ障なので、コミュニケーション能力は全然…」など、自分に対する評価を、誰でも持っているものです。

しかし、実は「ただの思い込み」であって、周囲の人とは認識が異なる、というケースもあります。まずは、コミュニケーション能力の診断テストの一例を使って、自分を振り返ってみましょう。

<コミュニケーション能力の診断テスト>

以下の項目から、強く「YES」と答えられるものの数を確認してみましょう。

  • 会社の人(上司、部下、同僚)に、いつも大きな声であいさつができている
  • 話を聞くとき、相手にうなずいて見せたり、相づちを打ったりしている
  • 相手の話の途中で切って、自分の話を差し込むことはしない
  • TPOに応じて、ユーモアを取り入れた会話をすることを心がけている
  • メール文では、一方的な情報や自分の意見で終始せず、「相手に伝わるか?理解しやすく書いているか?」を重視できている
  • 子どもじゃないのだから、不機嫌さを人前で言動に出さない
  • 本音やプライベートなことを話せる相手がいる
  • 話のネタになるような、知識や出来事を日頃から意識して集めている
  • 相手が不快になるような、品の無い自慢話はしない
  • 怒鳴ったりヒステリックにならず、笑顔・朗らかに人と接することを意識している

(コミュニケーション能力診断の一例として)

コミュニケーション能力診断テストの結果判断

「結果」と書かれた黒板と人形

10個の問いに対して、YESはいくつでしたか?診断結果はあくまで目安ですが、YESの数に応じて、以下のように自己を振り返ってみてはいかがでしょうか?

<コミュニケーション能力の診断テスト:結果解説>

  • YESの数が10個

コミュニケーション能力がかなり高いと言えます。

ただし、「自分はできている」と思い込んでいるだけで、客観視ができていない恐れもありますので、ご注意を。

  • YESの数が7~9個

コミュニケーション能力が、比較的高いと言えます。

周囲への気配りが自分の負担になっていなければ、現状のままで問題ないでしょう。

  • YESの数が4~6個

日常生活において、支障ないていどのコミュニケーション能力があると見られます。

  • YESの数が3個以下

コミュニケーション能力不足のため、周囲とのトラブルが予想されます。日頃の自分の言動を見直してみるのが良いでしょう。

また、自己評価の低さゆえにYESの数が少なかった可能性もあるので、冷静になった上で、再度診断テストを受けてみてはいかがでしょうか?

コミュニケーション能力が高い人の「7つの特徴」を知って学ぼう!

指で「7」を示す女性

コミュニケーション能力が高い人には、7つの特徴が挙げられます。

  1. 相手に興味や関心を見出す
  2. 相手の気持ち(心理)を読む
  3. 相手と一体感を作る
  4. 聞き上手
  5. 話すときは「わかりやすく」
  6. 上手いたとえ話を取り入れる
  7. 手堅いネタや話題を準備している

「能力」とは、生まれ持った才覚と異なり、後天的に伸ばせる資質です。まずは、コミュニケーション能力が高い人から見倣えるポイントを理解し、取り入れていきましょう

コミュ力が高い人の特徴1.相手に興味や関心を見出す

クエスチョンマークと虫眼鏡

コミュニケーション能力が高い人の根本にある要素は、「相手(他者)への興味・関心」です。

「相手はどんな人で、どのような考えをして、自分とどのような関係を持ち得るだろうか」という意識がなければ、そもそもコミュニケーションをとろうとも思えません。

「仕事だから、相手への興味・関心とか関係なく話すしかない」というシーンももちろんあり得ます。

しかし、相手への興味・関心の低さは、何かしら言動に表れるものですし、相手も察している可能性はあります。察せられていても、相手がいちいち指摘をしてきていないだけで、相手からあなたへの評価が下がる一方かもしれません。その場合、ビジネスでの支障につながる恐れもあります。人間は、「自分を理解してくれる人、理解しようとしてくれる人」に好感や信頼を抱く傾向があります。まずはあなた自身から、相手に興味・関心を持つよう意識するのが望ましいです。

コミュ力が高い人の特徴2.相手の気持ち(心理)を読む

悲しむ人に寄り添う女性

人間は、言葉で思いや考えを伝える生き物ですが、必ずしも誰もが「すべてを言語化」できているわけではありません。ビジネスに限らず、家族や友人でも、言葉にできない・言葉にしないものがあり、それはちょっとした表情、目の動き、体の仕草などに表れます。コミュニケーション能力が高い人は、言葉にならなかった相手の思いを汲み取ろうとします。

「言葉にしない相手が悪い」と言ってしまうのは容易です。しかし、すべて相手の責任として片づけてる間は、あなたのコミュニケーション能力は改善されず、人間性の成長も機会を逃しているかもしれません。

コミュ力が高い人の特徴3.相手と一体感を作る

手を重ねて一体感を高めるチームメンバー

コミュニケーション能力が高い人は、相手と信頼関係を作るのが上手いです。特にビジネスにおいては、限られた時間の中で、初対面の人間と打ち解けなければ交渉や商談が進まないというケースも想定できます。コミュニケーション能力が高い人は、相手との「一体感」を築くために、以下のようなスキルを意識的・無意識的におこなっています。

  • ミラーリング

ミラーリングとは、「鏡のように、相手に合わせる」というスキルです。たとえば、「相手がテーブルの下に手を置いていたら、自分も同じようにする」「相手がテーブルの上で手を組んだら、少しタイミングを遅らせて、自分も手を組む」「相手と同じくらいのタイミングで、飲み物に口をつける」などがあります。ミラーリングは、あまり露骨におこなうと相手から不審に思われますが、知識として持っていれば、合わせることも合わせないことも可能になります。

  • ペーシング

ペーシングとは、声のスピードやトーン、口調などを相手に合わせるスキルです。人間は、「自分と似た人、共通点がある人」に、好感や安心感を持ちやすいという特性があります。たとえば、同じ出身地・同じ趣味・同じミュージシャンが好き、といったことでも親近感は湧きやすいので、情報を集めるためにも相手に興味・関心を持つ必要があるわけです。

コミュ力が高い人の特徴4.聞き上手

耳に手をやり傾聴する女性

コミュニケーション能力が高い人は、必ずしも「話し上手」な人ばかりではありません。しかし、「聞き上手」ではあります。カウンセリングやコーチングでも、「まずは、相手の話を聞く。相手が気持ちよく話せるように促す」ことが重要視されます。

もちろん、質問ばかりで相手に話させてばかりではいけません。コミュニケーションは「意思疎通・会話のキャッチボール」とも言われます。

相手の話を上手に聞き、会話を続けるためのコツとして、次の4つが挙げられます。

  • うなづきや相づちで、相手に「話を聞いている」ことを示し、会話を促していく
  • 相手との共通点を見つける
  • 相手の関心があることを見つけ、広げる・深堀する
  • 安易に、否定しない

コミュ力が高い人の特徴5.話すときは「わかりやすく」

笑顔で電話する女性社員

コミュニケーション能力が高い人は、相手にわかりやすいよう話すことも特徴です。わかりやすく話すときの基本は、「自分は知っていることでも、相手は知らないかもしれない」という前提で言葉を選ぶことです。前提を踏まえた上で、次のポイントを押さえて話を組み立てましょう。

  • 誰が・何が、などの「主語」を明確にする(日本語は主語がなくても成立する場合があるので、主語無しで話す人がいる)
  • 目的や結論など、伝えたいことは何かを明確にする
  • この話を聞いてもらって、相手にどうなって欲しいかを明確にする

「何を言ってるのかわからない」と相手に思われたら、コミュニケーションは成立せず、信頼関係も築けません。

コミュ力が高い人の特徴6.上手いたとえ話を取り入れる

たとえ話・比喩・メタファーと書かれた白板と男性

コミュニケーション能力が高い人は、たとえ話(比喩)を効果的に使用します。抽象的な話では相手に伝わりにくいことでも、たとえ話で具体化することで相手に理解を促せることがあります。

一例を紹介しましょう。

野球の練習をサボりがちな子どもに向かって、

「継続は力なり」

と有名な言葉をいっても、抽象的なため伝わらないでしょう。

しかし、

「元メジャーリーガーのイチローは、高校時代に部活以外の時間で、『1日10分かならず素振りをやった。それを365日』。1日10分の素振りは決して難しくないが、休むことなく365日続けたことで、『誰も出来ないことをずっとやってきたから打てる』と、試合での自信につなげた」

という具体的なたとえ話に変えると、相手を聞く気にできるでしょう。

もちろん、たとえ話なら何でも良いわけではなく、相手の興味・関心につながる内容を選ぶ必要があります。

コミュ力が高い人の特徴7.手堅いネタや話題を準備している

メモをとるサラリーマン

コミュニケーション能力が高い人は、話題の範囲が広く多様なので、相手に「また話したい」と思わせます。会話の引き出しが多彩だと、相手に応じてさまざまなアプローチができますが、そのためには日頃からネタや話題を収集してインプットしなければいけません。仕事しかしていない人では、仕事の話題しかアウトプットできないでしょう。

新聞やネットからのニュース、テレビや雑誌からの流行といった「情報」は当然ですが、さらに「自分なりの視点・切り口」も重要です。ただ単に「いろんな情報を知っている」だけならば、面白味はありません。自分なりの視点、その場や相手に合わせた切り口でアウトプットできると、相手の興味・関心を自身に向けられます。

また、「情報を知っている」だけだと、「いろんなことを知っているんだ」とつまらない自慢をしているように、相手に受けとめられる恐れもあります。底が浅い人間にならないためには、自身の感性を磨く必要があります。

コミュニケーション能力を向上させる方法3選を実践しよう!

右肩上がりのグラフの上を飛び進む男性

コミュニケーション能力が高い人の特徴を知ったら、知識レベルで終わらせずに、実践する必要があります。コミュニケーションは、相手や状況、タイミングなどによっても左右されるため、実践しなければ身に付くものではありません。おすすめの向上方法を3つ、ご紹介します!

向上方法1.テーマを絞って実践!一度に複数のスキルを求めない

指を1本立てている背広の男性

コミュニケーションのレベルアップを求めるあまり、複数のスキルを身につけようと頑張る方もいますが、おすすめは「テーマを絞って、ひとつひとつ習得していく」ことです。

たとえば、「会社での朝の挨拶は、今よりも大きな声ではっきりと、相手よりも先に言う」というレベルからスタートするのもいいでしょう。テーマの実践は、期限を決めておこなうといいでしょう。習慣を形成するまでの期間は21日間、という一説があります。

この『21日説』は、マクスウェル・マルツ博士(Maxwell Maltz)著書『Psycho Cybernetics』(邦訳:『自分を動かす──あなたを成功型人間に変える』知道出版)から知られているそうです。実際には「必ずしも、21日間で習慣が形成されるわけではない」というロンドン大学の指摘もあるそうですが、大事なのは「自分で決めた期限を、実践し、やり通すこと」です。

1週間でもいいですし、1か月、半年でもかまいません。まずは実践しなければ、習慣の形成はありえません。期限を終えても不十分だと感じれば、また新たに実践すればいいのです。

向上方法2.365日いつでもネタ・情報を収集して実践!

「24時間365日」と書かれたメモ紙

たとえば、「1日に5つ、ネタや話題を探して、手帳にまとめる」ことを365日続けます。「いきなり365日は無理かも」と思われるなら、まずは半月、一か月と、期限を決めて続けてみます。

手帳に5つまとめて記す、という「数を決める」「形に残す」という具体化が重要です。続けることで「自分がどのようなネタを集める傾向にあるか(逆に、どのようなネタが不足しがちか)」が見えてきます。

また、一定期間を過ぎてから手帳を読み返せば、集めたネタを振り返れて、「ネタ収集」ということへの達成感や成功体験も得られ、いざ本番時の自信にもつなげやすいです。

向上方法3.自分が「上手い!」と思う人の真似をして実践

同じファッションをして楽しむ母娘

コミュニケーション能力が高い人の特徴は紹介しましたが、身近にいる人から真似て学ぶのはさらに有益です。コミュニケーションのすべてが完璧な人を探す必要はありません。たとえば、社内で「普段は無口だが、電話対応は上手い」「声は小さいけれど、笑顔は最高」といったように、何か一点秀でる要素を持っている人はいるでしょう。自分が「上手い!」と思う人を見つけて真似るために分析するには、周囲への興味・関心を普段から持つ必要があるので、自己の意識改革にもなります。

また、完全にコピーするつもりで上手い人を見ていれば、「ここを変えるともっと良くなるかも」という改善点に気づけるかもしれません。「それでは、どうすれば改善できるか」を考え、自分なりに実践することで、真似た相手よりもレベルアップを図れます。

コミュニケーション能力向上には知識と実践で!

コミュニケーション能力の向上には、知識だけの実践無しでも、知識なしの闇雲な実践でもいけません。

診断テストで自分の現状を把握し、上手い人の特徴を知り、スキルをひとつひとつ得るための日々の実践を堅実におこなえば、あなたのコミュニケーション能力は必ず向上できるでしょう。

コミュニケーションについては、こちらにも参考記事がありますので、あわせてご覧ください。

苦手意識が強いコミュニケーションを上手く進めるために必要なこと

素直に自分を伝える「アサーティブコミュニケーション」

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