仕事に潜むストレスを知る

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

仕事をしているとストレスがたまる方がほとんだと思います。仕事の内容はもちろん、社内だけでなく社外の人間関係まで、ただ平和に仕事をしたいだけなのにどうしてストレスがたまっていくのか。ストレスについて考えてみました。

ストレスって何?

社員数が50名以上の企業ではストレスチェックが義務付けられています。また、50名以上の企業では産業医を選任する義務もあります。ストレスと仕事は切っても切れない関係ですが、そもそもストレスが何かご存知でしょうか?

ストレスとは

1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
2 語勢。強さのアクセント。(引用:デジタル大辞泉)

つまり、外部からの刺激で精神的や肉体的に負担がかかる状況の事です。

具体的な外部からの刺激による負担

具体的にあげれば、冬に室内で暖房をガンガン効かせているのにドアを開けっ放しにしてしまう人がいるせいで、ドア付近の人間は

1.開け放されたドアから入る冷気に震える。

2.開けっ放しの為、作業を中断してドアを閉める。

3.せっかく閉めたのに開けた本人が戻ってきてまたドアが開けっ放しになる。

1〜3を繰り返すだけでも相当にストレスがかかる状況になります。
一つ一つは大した事ない刺激ですが、これが毎日8時間×出勤日数ともなれば、ドア付近に席がある人たちにとっては相当なストレスです。

しかし、毎回ドアを開けっ放し出歩く人はこの程度で他人に迷惑をかけている実感はないと思います。一方、毎回ドアを閉めに行く人たちはチリも積もって相当なストレスになります。自分が周囲の人のストレスの原因にならないためにも、自分の何気ない行動が他人に迷惑をかけていないか注意しましょう。

たくさん人がいるからこそ募るストレス

職場ではたくさんの人がいます。同じ会社で働いているからといって友達でもなければ、自分と同じ性格でもありません。年齢も違えば性別も違う、趣味や考え、これまでの人生経験も生活様式も人それぞれです。
自分は我慢できるけど他の人は我慢できない事もあれば、逆に自分は我慢できないけど他の人は我慢できる事もあります。仕事をする上で他人から受けるストレスはある程度は仕方がないのかもしれません。しかし、仕方がないでは気が済まない時もあるかと思います。

ストレス源 上司や先輩

仕事の中でストレスを多く感じるのはやはり人間関係ではないでしょうか?仕事の人間関係の中でも上司に対するストレスは多かれ少なかれ誰しもが経験抱えているのではないでしょうか?
経験上、良い上司の下で働けばストレスもあまり感じません。半面、どうにも合わないタイプの人間が上司になった時のストレスは大きかったです。

ストレス源が上司の場合、周りの同僚達も同じようにストレスを感じているでしょう。上司の話で同僚達と仲を深めるきっかけにもなります。同じ待遇にある者同士で妙な連帯感や結束が生まれる場合もあります。そんな上司のおかげで社内がまとまり、仕事がはかどる場合もあります。

ただ、本格的にストレスに耐えられなくなってしまった場合に大量に離職者が増えてしまう事もあります。人が減ってしまう事で仕事量もストレスも増えて状況が悪化してしまいます。そうなる前に頼れる上司に相談したり、上司の上司に指導をお願いする事も大切です。

ストレス源が先輩の場合はとても厄介です。
特に外面がいい場合は同僚や上司に不満やストレスを理解してもらえなかったり、他の人にはわからない形で要領よく嫌がらせをしてくるタイプが多いと感じます。
要領よく嫌がらせをする労力を仕事には使わないので本当に疲労感が募ります。厄介なタイプを相談する時は慎重に相談相手を選ぶ必要があります。

素直に伝える努力

大切な事は一人で抱え込まない事です。一人で解決できない問題は信頼できる相手を見極めて相談する事が必要です。自分と他の人では感じるストレスの度合いが違うからこそ、言葉にしなければ誰にも伝わりません。

仕事でも報告・連絡・相談が大切です。仕事をする上で人間関係は切っても切れないものです。社内だけでなく、取引先との人間関係に悩める方も多いのではないでしょうか?

仕事上で生じた悩みも報告・連絡・相談が必要だと思います。いい大人が人間関係を相談するなんて…とは思わず、困った時は周囲に頼る事も大切です。

ただし、相談する時の言葉や言い方はとても大事です。せっかく相談したのに相手に伝わらなければ意味がありません。素直に自分を伝える方法は、素直に自分を伝える「アサーティブコミュニケーション」の記事を参考に実施してみてください。

人は悪くない、環境が悪い

人間関係は悪くないけど環境から受けるストレスも馬鹿にはできません。暑さ・寒さ、匂いや音など環境からもストレスを感じます。仕事をしている間、騒音を聞かされていたり、ずっと寒い環境にいたら心身ともに疲れ切ってしまいます。

極端な環境でなくとも仕事中に持ち場から離れられない場合は、じわじわ地味にむしばんでいく、気がつきにくいストレスですので、自分でできる対策を行った上でそれでもどうしようもない場合周りの人に席を変えてもらうなど協力が必要です。

個人的に環境から受けるストレスが「明るい」です。直射日光や強い光を浴びていると頭が痛くなってくるのでどちらかといえば薄暗い部屋にいる方が長時間仕事がしやすいです。
暗い場所が嫌いな人もいますので、席や照明を工夫する事で解決できるのではないでしょうか?

香害という言葉もあります。香水や柔軟剤・化粧品などの良いニオイすら、やり過ぎればストレスの元です。良いニオイなはずなので指摘しにくい場合が多いです。ニオイそのものだけでなく、人工的なニオイの化学薬品が害になる方もいます。

強すぎる体臭や口臭もストレスの元です、お風呂にちゃんと入って歯も磨きましょう。体臭や口臭の指摘は、する方もされる方も辛いものです。人から指摘された場合、言われた直後は恥ずかしかったり辛かったり心中お察ししますが、指摘してくれた人も勇気を振り絞ってくれたはずです。恨まず受け入れましょう。

ストレスが溜まり過ぎると

ストレスが溜まり過ぎると病気になります。ストレスの病気になっても自覚がないまま、ある日限界を突破してしまい大爆発する事もあります。体の不調や精神的な疲れを放置せずに産業医による面接指導に行ったり、社内に産業医がいなければ病院を受診しましょう。

病院を受診して何事もなければそれでよし、自分で判断する事は止めましょう。仕事も大事ですが、自分の健康には変えられません。ストレス発散も人それぞれです。自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。

人それぞれのストレス発散方法

ストレス発散方法も多種多様にあります。自分自身にあったストレス発散を見つける事も大切です。

仕事が休みの日はテンションを上げて必ず外出をするのがストレス発散だと自分では思っていましたが、休日にテンションを上げ過ぎる事がストレスだった事がありました。テンションや日常のリズムの上げ下げでさらにストレスを感じるのであれば、休日でも仕事の日と同じ時間に起き、同じ時間に眠る生活をする方が自分に合う人もいると思います。

ゆったり派の休息

休日をゆっくり過ごす事でストレスを解消しましょう。仕事の事は忘れて寝たり、だらだらしたり、いい香りのお茶を飲んだり、ゆったりとくつろいでストレスを解消。とても疲れている時にアイスクリームとお肉をたくさん食べると、体が回復しているを強く感じます。

太るので軽めでもいいので運動をする事をおすすめします。

仕事でたまったストレスは動いて汗をかいて発散!

マラソンをしてみたり、ジムに通ったり、集団でできるスポーツをすれると交流が増える楽しみもあります。無心で走る事で仕事で溜まっていたストレスもどんどん消えてくれるかもしれません。

運動する事で肥満防止にもなりますし、仕事ばかりでなまった体も引き締まります。そして運動を行う事で体力もつきますので、仕事での疲労感も減るかもしれません。

限界突破前にできる事

自分は変えられても他人は変わりません。どうしても合わない人間関係や仕事内容もあります。あなただけが悪いわけではありません、ただ合わないだけです。信頼できる上司や相談できる同僚がいない場合や原因が解決できないなど、会社に希望が持てない場合は転職するのも手です。

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

CATEGORY :
ライフハック
tree